アフリカのバラフォンである。
Balafon(African Marimba)
バラフォンのメンテナンスというか、そうじ。ずいぶんと放置されていたようで、カビやらホコリやらで汚い。しかも、裏に共鳴用にヒョータンがついてるのだが、これが古くなると分解するようで、中から砂状のものがざらざら出てくる。
それらとフキンやハンディモップでそうじして掃除機で吸う作業。
左の小さいのがすでに持っていたお土産物のバラフォン。右が今回のバラフォン。ぜんぜん、違うのがわかるだろう。なかなか本格的な物だが、でもフル鍵盤ではなくて、鍵盤の数が半分くらいの物だ。
違いは見た目だけではなくて音程も、土産物は半音上下にずれたりしてるが、今回のは安定している。叩いただけでぜんぜん安定度が違うのがわかる。音色はまったく素晴らしい。
二つ並べるとフル鍵盤のバラフォンのように見えておもしろい。 ざんねんながら音程は連続しなくて、鍵盤三つくらい違う。
ななめ。なかなかでかい。 どこに収納したらいいのか。
反対側。これはどっち側に低音を置くのが正しいのだろうか。
ローズウッドかなんかだと思うが、このサイズだと、たんに板を買うだけでもけっこうな値段になるとおもう。
ヒョウタン。バラフォンというと、びりびり音を出すために、ヒョウタンに穴を開けて蜘蛛の巣を貼るというのが有名だが、穴は開いていなかった。『蜘蛛の巣』というのがよくわからないのだが、トタテグモみたいな穴にドアを作って隠れて獲物が通りかかるのを待つタイプのクモの巣のドアだろうか。
開けてセロハンでも貼ればできると思うが、現状でもいい音なのでやらないことにした。
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