ヤクオクで注文したコンデンサが届いたので、ついにBOSEのパワーアンプMODEL1706-2のコンデンサーを交換する。
症状、80hzくらいの低周波がなにも入力しなくても出続ける。
こういう電子工作は苦手でかつて何台かやった電子機器の修理は逆に完全に動かなくしてしまうと言う逆修理(リバース・メンテナンス!)になってしまった。今回もおそるおそるハンダ作業。しかし、終わる頃にはかなり上達した。
コツがひとつわかった。部品を外す時には高い熱、付ける時には低い熱で付ける。外すときにはけっこう高くしないと溶けないようだ。付ける時は高いと新しい半田は溶けすぎるのでうまくない。
外す時はいちいちハンダ吸収線でハンダを取っていたが、検索したら別に取らなくても良いようだ。
この症状の原因が検索してもよくわからなかったのだが、見た目でもコンデンサが膨らんでるので、まずはこれは交換と交換したのだが、交換しても直らなかった。別な箇所に原因があるようだ。または大きなコンデンサしか取り替えなかったので、他のコンデンサの問題かも。
直感ではトランジスターが故障してる気がする。次は出力からさかのぼって故障箇所を探って行く予定。乞うご期待。
修理をしても完全に壊すことがなくなったので大きな前進である。コンデンサ交換は得意になって来た。
部品の+-の向きなど配置は紙にメモするが、写真でもメモがわりに撮影しておいた。だから多めに画像がある。
このでかいのがあやしいと思ったのだが。ここは大きいほうから4つを交換。
この二個も交換。
温度を変えられるハンダゴテ。温度調節はいちいちネジマワシで回さないとならないがこれは便利だ。ここにアフィリエイトを張ると売れそうだが、このブログはAmazonに申請してないし、名前も覚えていないし、めんどくさい。 白光のどれかだったと思う。ちょっと良いのを買っておいて良かった。とうぜんヤクオク購入。
組み直す。