YAMAHA CMX100 IIIの修理の続き3

2023年5月7日日曜日

MTR YAMAHA CMX100 IIIの修理 カセットMTR 修理・DIY

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果てしないカセットMTRの修理。分解に入る。

カセットの機械部分を分解していく。外したネジなどは名前を書いた仕切りに入れておく。なんとか元に戻せるとは思うのだが。





元の位置を忘れないようにいちいち写真に撮る。 YouTubeを見てると全部分解して元通りにしてる人がいるが、よく間違わずにできるな。たぶん元通りにできない人が多数いると思われる。



このコネクターがどうしても外せなかった。ひっぱれば取れると思うんだけど。どこかに押すところがあるのか。







核心部分に迫ってきた。元に戻せるだろうか?




このプーリーが問題だと見当をつける。ここが空回りするので軸が回らない。 

裏に厚紙みたいのが付いていて摩擦で軸を回すようだ。なぜ直接ではなく摩擦で回すかというと、テープの終わりになると空回りしてテープを痛めないようになっているらしい(推測)。

空回りするとカウンターが回らなくなり、回転信号が出なくなって自動的に止まる、という仕組みのようだ。 この摩擦を強めるにはどうしたらいいか。それがよくわからないが、ゴムベルトをもっときついのにとりあえず変えてみる。

それでだめなら摩擦じゃなく最悪、接着する手もあるな。テープが痛むけどエフェクター的な使い方するからいいか。

そもそもこのプーリーがどうして空回りせずに回ることができるのか、理解できない。





ソレノイドのとても細い線。これを切ると大変なので気をつけなくては。今日はここまで。


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