Akai S1000:完全に壊れてる|機材の修理

2015年7月26日日曜日

DIY シンセサイザー

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Akai S1000|機材の修理

電源が入らなくなっていたAkai S1000。開腹手術の儀式である。 なにしろ中古で買って20年。古いものである。すでにあちこち壊れている。

開けると思った通りほこりだらけである。はたきをかけた。電源のヒューズが切れてるだけならいいなと思ったが、テスターで計ったら切れてない。これはやっかいなことになった。

どこまで壊れているのかどうやって調べたら良いかと思ったが、ヘッドホンジャックにイヤホンをさして聴いてみたらガリが出たので電源は生きてるようだ。

となると、液晶パネルのバックライトが壊れたのかと思い、ネットで交換の方法を調べたりしたのだが、どうもバックライトが壊れても液晶パネルに表示は暗いが出るらしい(この認識が間違ってる可能性もある)。それ自体が出ていないので、もっと根本的な故障だ。

これは液晶パネルが壊れてるか、CPU自体が壊れるかのどっかであるが、どうやって調べたら良いかわからない。どっちの故障でも今のところは直せないのでここまでである。つまり、これは壊れたと言うことである。

Akai S1000
https://en.wikipedia.org/wiki/Akai_S1000
Akai S1000 MIDI Stereo Digital Sampler
Manufactured by     Akai
Dates     1988 - 1993
Technical specifications
Polyphony     16 voices
Synthesis type     Digital Sample-based Subtractive
Memory     2MB (expandable to 32 MB)
Input/output


The Akai S1000 is a 16-bit professional stereo digital sampler, released by Akai in 1988. The S1000 was among the first professional-quality 16-bit stereo samplers.[1] Its abilities to splice, crossfade, trim, and loop music in 16-bit CD-quality sound made it popular among producers of this era. The S1000 also had the ability to "time-stretch", a feature that allowed the music's tempo to be adjusted without its pitch being altered.



往年の名機の中身。ずいぶんとスペースが余っている。


ヒューズ。これが切れてるだけなら良かったのだが。


しゃれでアナログテスターを出して来る。かっこいい。だいたい、通電してるかどうか、という判断にしか使っていない。


ヒューズは切れていない。

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