我が家の楽器。
龍鼓 Yonggo(Korean Drum),
ヨンゴである。たぶんヨンゴというのだと思う。韓国の太鼓の情報は極端に少ない。インドの太鼓の情報の方がよほど多いのではないか。ネットで調べたところでは、木枠からぶら下がっていたり、坊さんが首からぶら下げて腰の前で叩いて行進したりしていた。
本来はロープチューニングではなくて、鋲留めの太鼓。ヤクオクではよくヨンゴのコンディションの悪いものが捨て値で出ている。それを買ったら皮が緩んでいて使い物にならない。鋲をはずして数日間、分厚い皮を水につけて柔らかくしてから、ロープチューニングに改造してかんかんに張ってみた。
これ、テンションを上げたらひじょうに良い音になる。2個で500円という捨て値だったが、皮の状況の良いのをニコイチにした。たいしたものではないのだが、バスドラの役目をするので、あんがい太鼓では一番活躍している。
マレットはティンパニ用。
模様がほとんどとれてる。
なかなか下手な龍が描いてある。安物だと思う。
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