RME Digi96/8 PSTサウンドカード。
我が家の楽器。ヤクオクで落札した。2000円。かつては手も足も出ないような高価なものだった。当時の定価は調べてないけど、調べる気にもならなかった価格なのは確かだ。
そういえば初代のサウンドカードはオーディオメディア2で確か9万円前後だった。これでデジタルとアナログのステレオ入力のみである。昔は高品質なサウンドガードは高かったのだ。
RME Digi96/8 PSTだが、もちろんジャンク品で、届いたのを見たら、けっこう使ってなかったようで端子がすこし錆びてる。基板はきれいだが、ちゃんと動くだろうか。ポイントはADAT入出力8chで、まさにこれのために買ったのだ。
Yamaha 03D Digital Mixing Consoleを購入してしばらくしてから、スロットにオプションのADAT入出力カードを入れたのだが、対応する機材を頓挫して買わなかったので、その後20年、ADAT入出力カードを使ってなかったのだ。けっこう高いのに。
というわけで、今回これを買ったので、ついにMACからADAT8chでパラアウトしてデジミキ内でミックスができるようになるのだ。ちゃんと動いたらだが。
RME Digi96/8 PSTのドライバーだが意外なことに今でもサポートする国内の会社があり入手できる。
Drivers Digi 96/8 シリーズ Mac - Synthax Japan Inc. [シンタックスジャパン]
https://synthax.jp/drivers-digi-968-mac.html
動くのか。
説明書がないので、S/PDIFの切り替え方がわからない。ドライバーの設定でいけるのか。
ダイレクトモニタリングか。レイテンシーが低いと思うから、MACをエフェクターや楽器として使えるな。
動くのか。
ドライバーの対応OSがMac OS X 10.2.8以上だが、最近のMACはバススロットがないのでもう使えないな。OS9.22のG4で使う予定。ビンテージな環境だな。
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