Mackie 1402-VLZとAKAI 4000DSmkII|我が家の楽器
机まわりのようす。
マッキーのミキサー、Mackie 1402-VLZと、アカイのオープンリールデッキ、AKAI 4000DSmkIIである。
マッキーのミキサーは昔テクノを作っていた頃、MIDIで32CHくらいいっきに立ち上げて録音していたので、デジミキのサブミキサーとしてチャンネル不足を解消していた。今は生楽器主体で1トラックずつ録るので、ほとんど活躍しなくなり、主にCDとスマホでYouTubeを聴く時に使っている。
イコライザーがこういうのを聴く時にたいへんに便利だとわかった。このイコライザーが良い。買って20年以上なので、マスターフェーダーのアンプにノイズが増えて来た。コンデンサーの寿命だと思うが、交換しようとすると逆に壊すという毎度のパターンになりそうなのでしない。
アカイのオープンリールデッキはおもにテープエコーと早回し、逆回転、テープループと40年くらい時代錯誤してる作業のために使っている。そのすべてがPCでできるのだが、オープンテープでやるとぜんぜん音が違う(たぶんプラシーボ効果)。
演奏を逆回転させてもPCではそれはただの効果だが、オープンテープで逆回転させるとそれだけで曲のアイデアのテーマとなりうる強さがある(頭の中のプラシーボ効果)。
ジャンクなので普通の曲を回すとへろへろになってとても聴けない。特殊効果専用のエフェクターである。
Mackie 1402-VLZ
http://www.soundonsound.com/sos/1996_articles/jun96/mackie1402.html
The 1402VLZ is a general-purpose mixer suited to simple multitracking, 2- or 4-track live recording, PA or keyboard mixing. Unlike the 1202VLZ (reviewed in February's SOS), the 1402VLZ has faders for all input channels, Control Room output and the main mix. Featuring six mic/line channels plus four stereo line channels and two stereo aux returns, the 1402VLZ has global phantom power, plus phono connections for a 2-track recorder. Each mic/line input has a switchable 75Hz, 18dB/octave low-cut filter, a gain Trim control and an insert point.
AKAI 4000DSmkII
http://audio-heritage.jp/AKAI/player/4000dsmkii.html
New4000シリーズの中で最もオーソドックスな構成を採用したテープデッキ。
ヘッド部には3ヘッド方式を採用しており、消去・録音・再生のそれぞれに専用ヘッドを使用しています。これにより録音時に同時モニターが可能となっています。
また、VUメーターもモニタースイッチと連動しており、プログラムソースの入力レベルと再生レベルに自動的に切換えられます。