スピーカーケーブルにフォンプラグをハンダ付けする作業。
パワーアンプとして使っているELKのPA Amp、EV-50だが、カラオケ業務用のせいなのか、スピーカー出力の端子がなぜかフォンである。 スピーカーケーブルを買い換えたので、フォンプラグをハンダ付けした。
ハンダ付け作業だが、どう考えても手が三本必要だ。なかなか生えてこないので、このようなものを使って固定している。
百均の万力というのがある。これはゴムが吸盤のようになって机に固定されるという商品だが、もちろん百均なので、固定される精度があるわけがなくすぐはずれる。なので、このように板にねじ止め。
それにこの挟むやつでケーブルを固定して、ハンダ付けをする。先代のスピーカーケーブルを見たら、とても苦労してハンダ付けしていた様子がうかがわれた。なにかが酸化しておそろしく汚い作業になっていた。
今回はサクッと成功。ハンダ付けの技術が上がってるな。
スピーカーケーブルは先代のは長さが足りなかったので、もうちょっと長いのにした。ヤフオクで太めなのを購入したら、えらい太いのが来た。おかげでフォン端子の金属カバーが入らない。ビニールテープでぐるぐる巻きにするという見た目の悪いものになった。
使ってみるととても好調。スピーカーケーブルは太いほうが音がいいらしいが、聴いても違いはよくわからない。たぶん良いのだろう。それより、素人レベルだとハンダがきれいについてるかどうかのほうが影響が大きそうだ。
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