半田ごてのコテ先の再メッキ作業をした|修理

2016年11月8日火曜日

修理

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半田ごての先の再メッキ作業をした。

しぶい。半田ごての先に熱がうまく伝わらない。調べてみると、炭がたまっていたり、絶縁物質の皮膜ができているらしい。

これは使い方が悪いとできるようだ。半田ごての先は思ったより慎重に扱う必要があるのだな。とりあえず、温度調整をぐっと下げた。今まではなかなか熱くならないので、温度の上げていたのだが、そうすると余計に皮膜が固まったり増えたりするようだ。負の循環である。

皮膜をとったらすぐに熱が伝わるようになったので、これなら温度を下げても大丈夫だろう。

やりかたはネットで調べた。

1000番くらいの紙やすりでひたすらこすって炭や皮膜を取る。それでも取れないのはカッターの刃で削った。

それからアルミ箔の上でハンダを溶かしてハンダ玉を作って、そのなかにコテ先を入れて再メッキ。上の写真が削った状態。下が再メッキした状態。写真では見えないが、かろうじて先までメッキされている。

やってはいけないことを一つ。

フラックスはハンダをつきやすくするので、熱した半田ごてにつけてみたら、一気にこげて真っ黒になった。これは失敗。最初から削り直すことになった。

これからは作業が終わったら、ハンダをコテ先につけてからしまおうと思う。 それと熱くなりすぎるとすぐに黒くなるので、スイッチ付きのタップをコンセントにつけた。コテ先の状態がいいとすぐに熱くなるので、こまめに切っても使い心地に問題はないようだ。



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Tokyo, Japan
漫画家、自宅録音家。 代表作「怪奇カエル姫」「37564学園」。 2001年、いぬん堂からCD「アントニオ青年のエイリアンセックス体験」発売。 2013年、アメリカのMonofonus Pressからカセットテープ「Attack of the Killer Hamster」発売。

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