続き。水で戻してからヘッドを分解する。構造を覚えながらバラしていく。非常に複雑。これはきれいに編み込めない気がする。
タブラのヘッドは3枚の皮からできていて、その2枚をガイドに使って使いまわそうと思ったがあまりうまくいかなかった。全部新しいのでやったほうがうまくできるようだ。
半日かけて編み込む。これは出来が悪い。一回できれいにできたらインドのタブラ職人はみんな失業してしまうのだが。特に太さにムラがあるのが良くない。
あと家にあった新品のヤギ皮を使ったのだが、乾いてみたら裏返しだった。裏表あるのだな。
作業手順は写真で見る通り。遊び用ならこれで通しても良いのだが、今回は勉強を兼ねてるので、分解してやり直しする。
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