今日の楽しいおもちゃ。新しいおもちゃを買った。
古い打ち合わせシンバルである。ヤフオクで2つで1000円。20cmのものと15cmのもの。 15cmのものはニッカンのORFF。20cmのものはノンブランド。たぶん、この時代の学校分野のシンバルだと、同じくニッカンかチューカンだと思う。
打ち合わせシンバルはもっとでかいのは多いんだけど、この15cmというのは珍しい。それで買ったんだけど、シンバルにしては肉厚で高音。どちらかというと、トルコやチベットのフィンガーシンバルの大きめなサイズという感じの音色がする。
いかにもヒーリング系の良い音色なのだが、これを普通の楽曲にどう合わせたらいいか、よくわからない。
もっと困ってるのが、20cmのほう。シンバルは詳しくないのだけど、こういうものなのか。驚くほど、ピッチが低い。シンバルはもっとシャリーンと高い音がするイメージがあったが、まるでドラのような音がする。ジャバーンという感じ。
たぶん、ペラペラの安物なのでピッチが低いのだと思う。このふたつをどうやったら活用できるかを検討中。二枚かさねると、ハイハットみたいになるかとも思ったが、なかなかなってくれない。
とりあえず、引き出しからぶら下げてみた。こういう古い小物はたいへんにおもしろい。
表。サビはサビ落としで落とせるのだが、落としてもメッキしない限り、5年もするともとに戻るので、あまりやる気がない。
裏。
エレクトーンハウス。エレクトーン教室から流出したようだ。
この時代は電気屋でシンバルも売っていたのか。
ニッカンのオルフ。オルフはそんなに悪くないはずだ。
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