古い打ち合わせシンバルを買う、20cmと15cm:ヤフオクで1000円|打楽器

2017年2月23日木曜日

我が家の楽器

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今日の楽しいおもちゃ。新しいおもちゃを買った。

古い打ち合わせシンバルである。ヤフオクで2つで1000円。20cmのものと15cmのもの。 15cmのものはニッカンのORFF。20cmのものはノンブランド。たぶん、この時代の学校分野のシンバルだと、同じくニッカンかチューカンだと思う。

打ち合わせシンバルはもっとでかいのは多いんだけど、この15cmというのは珍しい。それで買ったんだけど、シンバルにしては肉厚で高音。どちらかというと、トルコやチベットのフィンガーシンバルの大きめなサイズという感じの音色がする。

いかにもヒーリング系の良い音色なのだが、これを普通の楽曲にどう合わせたらいいか、よくわからない。

もっと困ってるのが、20cmのほう。シンバルは詳しくないのだけど、こういうものなのか。驚くほど、ピッチが低い。シンバルはもっとシャリーンと高い音がするイメージがあったが、まるでドラのような音がする。ジャバーンという感じ。

たぶん、ペラペラの安物なのでピッチが低いのだと思う。このふたつをどうやったら活用できるかを検討中。二枚かさねると、ハイハットみたいになるかとも思ったが、なかなかなってくれない。

とりあえず、引き出しからぶら下げてみた。こういう古い小物はたいへんにおもしろい。


表。サビはサビ落としで落とせるのだが、落としてもメッキしない限り、5年もするともとに戻るので、あまりやる気がない。


裏。


エレクトーンハウス。エレクトーン教室から流出したようだ。


この時代は電気屋でシンバルも売っていたのか。


ニッカンのオルフ。オルフはそんなに悪くないはずだ。

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Tokyo, Japan
漫画家、自宅録音家。 代表作「怪奇カエル姫」「37564学園」。 2001年、いぬん堂からCD「アントニオ青年のエイリアンセックス体験」発売。 2013年、アメリカのMonofonus Pressからカセットテープ「Attack of the Killer Hamster」発売。

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