続いてMIDI to CVコンバーターのKenton PRO2のメンテナンス。
表示が電源を入れた直後がぴろぴろと震える。エディットでGroup2に入ろうとするとエラーで動かなくなる。MIDI番号の設定など主に使う部分はGroup1なのであまり問題はないのだが、アルペジエイターのクロックの設定がGroup2で、たぶん10倍の速さくらいの設定になっている。
おかげでえらい速いことになっている。たぶん内蔵電池が切れてるのではないかと思って開けた。開けたが内蔵電池は存在していなかった。可変抵抗器がどれも霜を吹いたように汚れている以外はあやしい点は見つからない。
しょうがないので汚れを取ってあきらめる。自分の技術だとこれ以上直そうとすると余計壊してしまうだろう。その前に原因がつきとめられないのだから直しようがない。
腕が良い人だと可変抵抗器とコンデンサー交換してハンダの割れなどを探すところだろうか。
もちろん直ってないとも!
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