Fostex DMT8-VLのフォーマット|我が家の楽器
われらがFostexのいにしえのハードディスクレコーダーである。せんじつ、ひさしぶりに使ってみたら出だしのいくつかの音が録音エラーで飛んでいた。それでハードディスクのフォーマットをしてみた。これで直ったら幸運である。これでいけるような気はするのだが。
だめだったらハードディスクを交換だ。ヤフオクで10年前の当時ものの激安ハードディスクを探すことになる。古い機材ばかり使っていると、音楽製作してるのかリペア屋さんをやってるのか、わからなくなることがある。
画像はフォーマットのボタンを押したところ。3時間15分などと表示が出て来たので、実時間かかるのかよ、と思ったが数十分で終了した。まだ動かしてないのでこれで直ってるかは不明。
ハードディスクのフォーマットだが、これはけっこう危険を伴う作業である。直すつもりが息の根を止めるということにもなりかねない。前にS1000のなかなか探すのがめんどくさい当時もののハードディスクをフォーマットしたら、途中でエラーが出て進まなくなった。
エラー領域があると、今まで使えていた他の箇所も使えなくなってしまうのである。おそろしいと言うか、もったいない。
フォーマット成功。