お土産物でもバカにできない:インドの太鼓 Mini Dholak|我が家の楽器
太鼓である。Mini Dholakと呼んでいる。ドーラクか。インドの太鼓だが本物はもっとでかい。お土産物なのだろうけど、これの音がかなり良い。お土産物でこれなのだから、ちゃんとした演奏用のやつはずっと良いに違いない。
フラワースタンドに特に意味なく低音を上にして立てていたが逆さまにしてみた。久しぶりに叩くとひじょうに良かった。
もちろん、横において両手で叩くものだが、低音のほうはタブラのように叩いてから手のひらで押して音程を変えたりする。 これもしっかりそういうことができるが、とてもじゃないが左手で低音を動かしながら、右手で高音を叩くというは難しくてできない。
ヤフオクで500円くらいで購入。安い理由はもともと中古相場がそんな値段なせいもあるが、皮に油かなにかが染みたあとがある。おなじみのジャンク品である。これがふしぎなことに油が染みた場所は叩いても響きが悪い。
見た目だが、たぶん高音側はヤギの皮、低音側は牛の皮だと思う。
↓演奏用はだいぶ見た目が違う。
DHOLAK,DHOLAK INDIAN,DHOLAK SUPPLIERS,DHOLAK
http://www.binaswar.com/percusion1.htm
DHOLAK NO.38. Large size, fibre body, very well finished with metal over riding,
excellent chrome plated rings, with special thick skins, and with nut and bolt
fittings. Quantity: NO.39 Mini Dholak For small children, made of good wood,
リングをずらして皮のテンションを変える。
油が染みたあと。
高音側。