パールのボンゴの割れの修理が完成。水性ニスを塗って400番で滑らかにして二度目の水性ニスを塗り、400番と2000番で削って終了。サンディングシーラーも塗ったので、なかなかてかてかの下品な輝きが出て良い。
パテはこんな感じ。色の違いが目立つが音に影響はないはず。
内側。
小さい方のボンゴに繋げる。ニスのてかり具合の違いが目立つなあ。両方塗り直すべきだったか。でも、見た目の問題なので出る音には関係がない。
このパールのボンゴ、このように片方が割れてるのをジャンクで購入したのだが、その後、ニシムラのボンゴの片方だけがヤフオクで出ていたので、そっちも買ってパールの小さいのを繋いで使っていたのだ。
ニシムラのボンゴだがデザインと構造はほとんどパールのと同じ。OEMのような気もするが、ボディの材質、ヘッドの皮ともパールより質が悪い。どういう関係だっただろうか。このタイプの古いボンゴの情報は検索してもまったく出ないので興味深い。
それでパールの割れボンゴは直したら単独で使おうと思ったのだが、良い感じになったので元に戻すことにした。単独で使うつもりだったので、ニスの違いは考えてなかったのである。
あと、気をつけたいのはこの手のボンゴは、皮をはずしたり付けたりするときに、皮にけっこう力がかかり破れたりするので、水で濡らして柔軟性を持たしてからやった方が良いようだ。少し破けた。
もうすこしパテを薄い色でやっていれば……。