激レアなアナログディレイをメンテナンスと修理。JHC JE-6100 ELECTRONIC Analog ECHO CHAMBER。90年代の中国製のカラオケ用のものらしい。検索しても俺のブログしか出てこない。
(追記、よくみるとOSAKAと書いてあった。日本のメーカーらしい)
開けてみるとガレージメーカーっぽい手作り感覚。同じ機種が2台だが細部が違う。基板に穴を開けてネジの位置を調整したり切った厚紙で高さを調整している。すごいな。
ノイズが大きいのでコンデンサーの交換だけのつもりだったが、片方が電源が入らない。ヒューズだと思うけど。
基板に部品の容量まで印刷されていてとても親切で助かる。しかし両方とも基板の数字と別なコンデンサーを使ってる場所が1箇所ある。ガレージメーカーっぽいから基盤を印刷してから微調整したのかもしれないし単に間違ったのかもしれない。基板の数字の通りで直したけど、これで合ってるのか。
筐体が高級感があるので、それほど安っぽいメーカーではないと思うのだが、開けるとすごかった。
続き https://recordingjp.blogspot.com/2022/05/jhc-je-6100-electronic-analog-echo_14.html