モセーニョである。ヤフオクで買った。1000円。これはいい。でかい。
長さが60センチ。本格的なものは100センチくらいなのでお土産品的なものだろうとあまり期待していなかったが、思ったよりしっかり作られている。
ボリビアのSENOR DE MAYOというNGOのような団体が作っている「Yurin Marka」というレーベルの楽器らしい。
「Yurin Marka」は検索してもほとんど出てこない。かなりローカルな存在らしい。
SENOR DE MAYO
http://www.ponte.it/produttori/bolivia.htm
ボリビアから
SENOR DE MAYO
セニョールデマヨは主に女性の団体で、1989年にラパスから10kmの場所に施設やサービスのない貧しい地域であるエルアルトに設立されました。
セニョール・デ・マヨの目標は、女性の仕事の促進と訓練および識字コースの組織化を通じて、女性を解放することです。協会の利益は、社会福祉、幼稚園、小児科クリニック、コミュニティガーデンに部分的に再投資されています。
「生まれる人」とは、楽器を作るグループの名前で、男性は竹や材木を買い、働き、女性は楽器を飾る色とりどりの装飾品を織ります。
フェアトレード組織に販売される製品は次のとおりです。
バックパック、バッグ、ベスト、アルパカ、羊、ラマ、ビキューナウールの財布。染色に使用される染料は、ユーカリ、コカ、マツ、タマネギの抽出物である天然由来のものであり、装飾はコロンブス以前の起源のモチーフを再現しています。伝統的なアンデス管楽器(ピンキーロ、ケーナ、タブラシク);タルカフルート、このヒスパニック後の楽器は、古代の宗教に属する神々やシンボルを描いた彫刻、装飾で装飾された正方形のセクションを持つ、硬い木の単一のブロックから作られています。パンフルートまたはサンポーニャとも呼ばれ、竹の杖をさまざまな組み合わせで結び付けて作られています。
モセーニョの下の方に穴がたくさんある。6個は押さえられるのでそれは音程用であとはチューニングした穴であろうか。指が届かない下の部分に2個穴がありその裏にも2個あいている。