しつこくまだやっている。前回は一応ヘッドを作るところまで行ったが、もう一回やったら、完成度が上がるのがわかっていたので、最初からもう一回やり直すことにした。ひとつのタブラで2回も練習ができると思えばお得である。ヤギ皮がもったいないが。
前のヘッドの素材はボロボロなので使わない。ボディの方の皮ひもで巻きリムを作ることにした(2mm太い)。そのために新しいボディの方の皮ひもが必要になったので、ティラキタに注文した。この段階でジャンクのタブラ本体の代金の数倍の経費がかかっているが練習なので仕方ない。
新しいヤギ皮は破れたジャンベについていたもの。今回はちゃんと基本通りにやった。手順は画像を見ての通り。6時間くらいかかってヘッドを巻いた。前よりレベルは上がったがまだがたがたしているな。リムの芯の部分になる皮は断面が四角形になるようにした方がいいのかもしれない。
それと途中からリムの巻き皮の向きをちゃんと表に統一した。裏側はぼさぼさしていて見た目が悪い。最初の方は裏表が混在している。
もう一度やり直す気力はないので次回の課題にしよう。タブラはないけど同じタイプのヘッドでは、ジャンクのマダル2台、コール1台のリペアがこのあと待っている。リムを巻き皮で作るのは大変すぎるので、次はもっと楽な方法を考えるかもしれない。
次は新品のタブラヒモが来てからスヤヒだ。これがまた大変な工程。