Korg DL8000R Delayのコンデンサーの交換。Korg DL8000Rは景気良くでかい容量のコンデンサーをたくさん使っている。大きいのだけ交換をしたが、ぎりぎりのサイズで設計をしているようで高さに余裕がない。
同じ高さのコンデンサーが入手できなかったので、このように無理やり足を曲げて収納した。見た目がなかなかひどい。
見た目は悪いがテストしたらちゃんと動いた。
もうひとつ、ロータリーエンコーダーの修理。『Warp』である。どこのメーカーもロータリーエンコーダーが真っ先に壊れる。ただの可変抵抗器にしてくれた方がよほど長持ちする。
金具の部分をくいっと曲げると分解できそうに見えるが、壊さないと開けられない仕組みになっている。開けて中を掃除すると治るのはわかっているのだが。『Warp』は使わなくても動くので諦める。