DanElectro HoneyTone MiniAmpの修理……のつもりが、基板を外せず|メンテナンス

2017年1月18日水曜日

ギター シンセ修理 修理・DIY

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DanElectro HoneyTone MiniAmpの修理……のつもりが、基板を外せず。でも、一応直った。

こっちも古いな、これは20年前くらいか。ものすごく狭い場所でのライブで使おうと思って買ったが、これ、つまみをぜんぶフルにしてしばらく使ってると、電源がいきなり落ちるとわかった。

普通のアンプもあるので、それ以降、なにも使い道が思うつかないまま、家に放置していたが、さいきんよくエレキギターを弾くようになったので、久し振りにクリーントーンで鳴らしてみたら、これがあんがい良い。

ハニートーンというくらいなので、ハニーな音がする。歪み系は感心しないがクリーントーンはなかなか良い。

しかし、どうもトーンのツマミが壊れているようで、回しても変化がない。トーンが閉じたままだ。

どうせ簡単な回路だろうと開けて修理しようとしたが、これが意外と難敵でネジをぜんぶ外しても基板がはずせない。どうやったかは知らないが、ぱかっとはめこんでいるようである。むりやり、外そうとするとポットのハンダが割れそうになるので諦めた。どうやって組み立ててんのかな。

仕方ないので、ポットの隙間から接点復活剤を入れてポットをぐりぐり回して簡易な修理。うまいぐあいにトーンが復活した。ちなみに安い部品しか使ってないと思うが、ガリはどれも出ていない。あんがい、丈夫だ。


ハニーなトーン。

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Tokyo, Japan
神田森莉。漫画家、自宅音楽家、猫の飼い主。 本:『怪奇カエル姫』『怪奇ミイラ少女』『37564学園』『少女同盟』『本当にあった恐ろしい話』『墓場教室』『カニおんな』 音楽:『アントニオ青年のエイリアン体験』いぬん堂『Attack of the Killer Hamster』Monofonus Press(USA) バンド:Mankos(2003〜)

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