Kenton PRO2の動作のチェック:Korg Mono/Polyにつないでどこまで壊れているか確認してみた|ホームスタジオ

2016年2月10日水曜日

シンセサイザー ホームスタジオ

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Kenton PRO2の動作のチェック。

なかなか壊れてるがKorg Mono/Polyにつないでどこまで壊れているか確認してみた。

チャンネルAにつなぐ。 こっちはDoepfer MS-404と違って、GATEは効くがCVが壊れてる。一定しない音程でぴーがががーと動いてる。いかん壊れてる。おもしろいことにオプションで付いているYAMAHAやKorgの一部のシンセの規格用のHz/Vの端子は生きている。とうぜんながらそれでつなぐと音程の間隔がずれる。

これはYAMAHAのシンセも買うしかないな、と本末転倒なことを思い始めたが、続いてチャンネルBにつなぐ。こっちはふつうに動いた。これは助かった。

ためしにKorg Mono/PolyのアルペジエイターinにGate信号をつないでみた。鍵盤を押して信号を送るとちゃんとアルペジエイターが同期してついてきた。Mono/Polyのアルペジエイターinの故障も疑っていたのだが、機種によってはちゃんと動くようだ。これでMIDIでアルペジエイターを同期できるようになったので当初の目的はかなえられた。

Kenton PRO2の動作は、あとはDINシンクのクロックをちゃんと出せるかどうか試してみたい。これは後日ひまになったら。アルペジエイタークロックアウトはGROUP2には故障で入れないので基本的に使えない。

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