こっちはあまり世界でも例を見ない試み。割れたウッドボンゴの割れ目をふさいでみる。そんなこと、できるだろうか。パールの木目のきれいなウッドボンゴだが、ジャンクもので割れているのだ。
タイトボンドを大量に使うのでもったいないのだが、覚悟を決めてたくさん使う。木の粉に絵の具のアンバーの粉を入れて太鼓の色に近くなるようにして、タイトボンドを混ぜて穴埋め。色だが、渇いてから見たら、ぜんぜん近くなくて濃すぎた。
量が多いので一週間くらい、乾かしてがっしり固まってから削る。
ふでにビニールテープを巻いたものでネジ穴を確保。